父の大腸がんの抗がん剤治療の副作用
こんにちは、ハギメシです。
春先に父が大腸がんだとわかり、現在抗がん剤治療を受けている。
実家は近くなので母から状況とか様子は逐一報告があるのでわかるのだけれども、抗がん剤治療って、本当に本人からしてみたら(もちろん一緒に住まいする家族も)大変なわけで。
現在はゼローダ錠と言うのを8クール(約半年)受けており、現在で5クール目が終了。副作用と言われている、
- 手足の水ぶくれ(皮がめくれる)
- 手足の痺れ
- 味覚障害
- 末端神経障害
- 食欲不振
- 倦怠感
など、言われている副作用一通りは出ている。私自身、抗がん剤治療を受けたら再発する確率は低いと思っていたが、父の場合5年間に再発する可能性というのが30%(だったと思う)。高いのか低いのかわからないけれども、やはり10人に一人は再発するようで。
3週間に一度病院で点滴も。
点滴には毎回「毒」と書かれたシールが貼られているそう。抗がん剤って、「毒」なんですね。看護師さんたちも取り扱い注意だそうです。そういう風に書かれているものを体内に入れるのだから、それはかなりしんどいだろうと。
また、なんで5クール目になって色々調べようとおもったのかといえば、
父の食欲不振がきっかけ。元々超健康オタクだった父。誰よりも食べ物にもこだわっていて、家族は真似することができないくらい健康にこだわっていた。食べる量も半端ない。一般人からみたら暴飲暴食に当たるんじゃないのかと思うくらいに食べていた。
その父が。今は副作用の加減で昼間は食べないことがあったり、なかったり。
妹からも「今晩は夕食、ポテトサラダしか食べていなかった」と連絡が来ることも。
こんなにしんどい抗がん剤治療を半年し終えたからといって再発しないわけじゃあないと聞いてなんだか悲しい気持ちに。
そのため、がん再発防止に向けて何が良いのか、色々調べているわけですが、なんとも言っても難しい。何がって「継続すること」健康的な食事にしても、なんにしても継続、続けていかなくては意味がないので。
試行錯誤、自分のメモみたいなのも兼ねて記録しておきたいと思う。