日々是好日、其ノ記録

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そして発熱の翌日に生まれたのでした。【前編】

お久しぶりです。ハギメシです。

ブログの更新がおろそかになっていたのは、前回の更新の翌日に出産のため入院したからでした。

出産の時の気持ちや、その後について色々書き留めておきたいことは山ほどあったのですが何かとやることがあり記録できずに。

 

少しでも記憶が鮮明なうちにこの気持ちや既に思い出となろうとしている出産の記録を書き印たいと思う。これから出産しようとする方、何かのご参考になれば(ならないかも!)

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それは日付が変わろうとした19日の0時頃。便意かと思いトイレに行くが出ない。

正直なところ、出産のスタートが「便意に似た感覚」だとは思っていなかった。その腹痛が2〜3回過ぎた頃、「もしかしてこれって陣痛?」と思い始めたのでした。

 

まだ陣痛だと思えない0時30分頃、携帯アプリ「陣痛きたかも」というのを立ち上げ、陣痛の時間を記録、ボタンを押し始める。

これがもし陣痛だったら…(まだ陣痛だと思えていない)この腹痛めいたもの、既に10分間隔を切っていた。腹痛を意識して記録したには、9分から8分の間隔で腹痛がある。

 

深夜1時10分頃に病院に連絡。

看護師さんらしい人が電話に出て「陣痛が10分切ったらもういちど連絡もらえますか?」と言われる。「既に10分切っています」と答えると、「もう少しお家で様子見てください」とのこと。

ジンジンと、その腹痛の感覚、このころは既に「生理痛のきつい痛み」に変わっていたので紛れもなく「これが陣痛」という認識をし始める。

 

深夜2時30分、陣痛の間隔が6分から5分になる。

「お腹、やっぱり痛いんですけど…」と再度病院に連絡。

看護師さんらしい人が「初産婦さんは陣痛きてから大体12時間から15時間くらいかかるのでそんなにすぐには生まれませんよ。喋れなくなるくらい痛くなったら連絡ください」と言われ切電。

深夜3時40分、陣痛の間隔が3分から2分になる。もう耐えられない。。。

そして所謂「おしるし」と呼ばれるものがあったため連絡、しようとしたがこれ以上私が電話しても「自宅待機」と言われるかもしれないので夫に病院に連絡してもらう。

 

深夜4時。

「それじゃあ病院来ますか」とのことで夫にタクシーを呼んでもらう。

もう痛過ぎて、タクシー乗り場まで移動するのも困難。陣痛の間隔が短い上に、その痛みのないわずかな時間で移動。タクシーを待つ間地面に四つんばになって待っていた。

 

深夜4時半、病院到着。助産師さんに案内され確認されると、「既に子宮口が4〜5㎝開いてますね。昨日の検診の時には何も言われませんでしたか?」と言われ

「まったく何も聞いてません!」と答えたのが山々。

「陣痛順調ですね、このまま入院でいいです」とのことで、分娩室に通される。

 

朝の5時頃、腕に点滴を通され「このまま行けばどのくらいに生まれますか?!」と鬼の形相で確認すると「順調に行けば朝7時頃には生まれると思います」

エーーーーーーーー!!!!昨日まで普通の生活で普通に3月上旬だと思っていたのに!

ということで、そのまま分娩に至ります。後編はまた後日。