日々是好日、其ノ記録

日々の記録、料理/思う事/旅行/貯金/経済 ツイッターも。https://twitter.com/hagimeshi

自然分娩か、無痛分娩か迷っている方へ。

こんばんは、ハギメシです。また更新するのに少し日が経ってしまいました。

その間にも色々あったので、ぼちぼち更新していきたいと思います。

今回のテーマは無痛分娩。今色々問題もあるので皆さん心配されているテーマかと思います。私は自然分娩でしたが、これから出産される方で、「陣痛とか出産とか怖いし、自然分娩にするか無痛分娩にするかどうしようかな〜」という方は何かのご参考にしていただければ幸いです。

 

私も色々悩んだけれども「無痛分娩、お金かかるしな〜」ってことで自然分娩を選びました。結果、私はそれでよかったと思っています。

経済的に問題なく、択一で「無痛分娩で!」という方はそれはそれで良いかと思います。

 

1.無痛分娩にかかる費用

巷では、自然分娩にかかる費用(だいたい35〜45万前後)+無痛分娩費用10万と聞きます。私はうーん、10万円なあ、、、出そうと思えば出せるけど、、、無痛分娩ってよくわからないこともあるし、調べたりするものむにゃむにゃ、、という、「経済的なこと+自分の調べたりするのに時間を割くのめんどくさいな」というボンクラな気持ちで自然分娩にしました。

 

2.無痛分娩ってどこから痛く無くなるの?

これは無痛分娩を選んだ友人、または義姉から聞いたことですが、

「子宮口が4〜5センチ」から麻酔を打たれるとのこと(※病院によって多少

異なると思います)

でも、4〜5センチに開くまでって、そりゃあもう結構痛いのです。そこに至るまでが痛いのです。もう私が旦那さんに「触らないで!!」と絶叫したレベルで痛いわけです。

じゃあ、無痛分娩は自然分娩と違って何が違うの、ってなるわけですが、この「子宮口4〜5センチ開いた後から、最大10センチ近く開くまでの間の陣痛時間の痛みが緩和される」ってことだと思うのです。

私の場合は3時間でしたが、長い方だともっと・・・。その陣痛の痛みが緩和されるということなのですが、その時間に10万円払えるかどうかっていうことだと思います。

(私は庶民ですので、そこからのスパートから10万かあ、となるのですが、特に経済的に問題ない方だと択一で無痛で良いかと思います)

 

3.じゃあ子宮口4〜5センチ以上になったらどのくらい痛いのか。

いろんな表現される方はいらっしゃるのですが、耐えられるくらいの痛みかと思います。女性の方で生理痛がマックス痛い状態でその痛みが波打つような痛さ、その痛さの波の間隔が短くなり、一定の痛さになり、という感じです。

もちろん「痛い!痛い!」「無理!無理!」という言葉は出てくるのですが、「死んじゃう〜〜!(くらい痛い)」と言われるとちょっと違うような気が。

私も産むまでは色々想定しましたが、産んでみたら、超痛いけど耐えられる痛さだったということです。むしろ、産後の傷跡の方が痛くてしんどかったです。

 

4.出産ってどんな時もリスクがあることだから

自然分娩でも、無痛分娩でもそれなりのリスクがあると思っています。特に今、よくテレビで言われている無痛分娩は、海外の無痛分娩と違い病院の体制に違いがあったり、麻酔医の少なさだったりが指摘されているので、もしかすると自然分娩よりも少しまだリスクが高い手段なのかもしれません。

「海外は無痛分娩、無料でやってくれるらしいよ!(ただし、国民であれば)」とか

「海外では無痛分娩普通らしいよ!」と私もよく聞きましたが、ここは日本。

日本で、母子ともに健康に出産できることを各自でじっくりと考えなくてはならないかと思います。

 

自然分娩でも、無痛分娩でも、自分が良かった!と思えて、かつできるだけリスクが軽減される方法を選択できれば良いですね。

 

結局何が言いたいかというと、「自然分娩でも痛さは耐えられるよ!」ということです。一個人の意見と感想ですので、あくまでもご参考までに。