「男子、目でも弁当を食べる」1月18日まいにち弁当
水曜日。ちょっと色合いが悪い。昨日の春巻きを入れたものの、緑や赤が足りない。
昔、今流行りのルームシェアをやっていた時期が合って、その時の同居人のお姉さんが言っていたのは、
「男の人はな、ごはん、目でも食べるから弁当の色合いは良くしておかなあかん(京都弁)」
ということを言っていた。
当時は大学を卒業してすぐだったからあんまり意識していなかったけど、今自分が改めてお弁当を作るようになってよく思い出す言葉である。
仕事も弁当もなんでも段取りが全てで、水曜日の朝には緑、赤の野菜類を切らしていた。いや、実際はあったけれども冷蔵庫でそのままの形をした野菜が並んでいるだけの状態(つまり惣菜にはなっていなかった状態)だった。
来月以降、出産も控えて居るし、もっと段取り考えておかなくては。
仕事しているサラリーマンにとって(私にとってそうだった)、「食べること」と「寝る事」だけが楽しみだったな、なんて思い出したり。主婦している今だからこそ、食べる事に上手になりたい。