勤労感謝の日に勤労したわたし
今日は勤労感謝の日、けれども私は勤労。
賃金と労働について考える。賃金に対してきちんと対価が生み出せているのかどうか。
とりあえず、対価が生み出せているかどうかは自分が判断するものではなく、他人(少なくとも雇い主)が判断するものだとは思っている。
うちの会社では半期ごとにそういう面談があって、これまでなんとなく上司と話をしてきたけれどもその度に色々考えさせられること、自分では見えなかった自分を認識することができて、先日、ああ、そうそう、これを目的に働いてるんだなという、ひとつ目標みたいなものがみえた。
経済的にも、社会的にも独立していたいということ。
結婚しても、妻になっても、母になっても、ある程度独立していたいということ。
自分の欲しい物は自分で買う。
自分のことは自分でする。できる。
結婚したら独身のときみたいにできていたことが難しくなることのほうが多いって聞く。
でも、どんな場合であっても自由の丈みたいなものは持っておきたい。経済的にも、社会的にも。
職場は、正直今の職場でなくてもいいのかもしれない。働いてどこかの社会と関わることができればそれでいいのかもしれない。
・・・経済的な尺度は、自由の尺度でもあるし、あえて今狭めなくてもいいのかもしれない。幸いなことに職場の人達にも恵まれている。
できるところまで、いけるところまで今のところで頑張ろうと思った次第。
協力してくれている旦那さんには、本当に感謝している。
産休まであと一ヶ月近く。自分ができることは最後まで遣り遂げよう。